シミといっても、様々な種類があるんです!
シミとひと言でいいますが、さまざまな種類のシミが存在していることはご存知でしょうか?
シミの種類1:女性ホルモンの崩れから、がんの前兆まで…
女性は30歳を超えた頃から、シミが出来やすいようです。
シミにも種類があり、
両頬の左右対称部分にできるのを「肝斑(かんぱん)」といいます。
肝斑は、女性ホルモンのエストロゲンが誘引のひとつだと考えられています。
とくに発症しやすいタイプが妊婦やピルを内服している女性。
妊娠中に発症するものは「妊娠性肝斑」と呼ばれており、
多くは出産後には消えていきます。
「日光性色素斑(老人性色素斑)」というシミは、米粒大より小さなものから硬球大のものまで、大きさは多種多様。
褐色斑で、周辺はギザギザしているものがみられます。
そして「がんの前駆症状(日光角化症)」では、淡い色や紅褐色のシミのようなものがときに表れます。
”単なるシミ”、されどシミ。
気になるシミが出てきたときには、迷わず専門医の治療を受けることが症状を悪化させない一歩です。
さらに、「悪性黒子(ほくろ)」といわれる大きなシミは、10年以上にわたって少しずつ大きくなります。
その一部が黒い場合は、すでにメラノーマです。
直径が2センチ以上もある大きなシミは、専門医に診てもらいましょう。
シミの種類2:まだまだあるゾ!ナイロン製のタオルでもシミ?
♪そばかす、なんて、気にしないわ~!
こんな歌いだしで始まるアニメ「キャンディキャンディ」の主人公キャンディも「気にしない!」と突っぱねるほど、美を求める女性にとってそばかすはできればなくしたい存在です。
とくにオシャレしたい思春期の年頃ほど、出来やすいのです。
このそばかすも、実はシミのひとつ。
そばかすがもっとも見られるのは目の周りやほお付近ですが、首や肩、腕、手の甲にもできます。
そばかすは色の白い人に見られがちですが、これはメラニンを作る働きに関係している
遺伝子に変異があるためと考えられています。
太陽光をあびているうちに色素細胞の遺伝子が変異を生じ、そばかすができるのです。
その出来方はシミと一緒で紫外線をあびるほど増えていきます。
特定の人にそばかすが増えるのは、未知の遺伝子に生まれつきの変異があるためではないかとの考え方もあります。
また小さなシミには、「光線性花弁性色素斑」もあります。
はたちを過ぎてから強い日焼けのあとに
肩や上背部に米粒から小豆くらいの大きさの花びら上の色素斑が出来る病気です。
このシミは、一部が少し盛り上がりイボのようにザラザラとした
小さな良性腫瘍になることもあります。これは一般的に、”老人性イボ”と呼ばれています。
そのほかにも、肌荒れが治ったあとにできる「発疹性色素沈着」、
ナイロン製のタオルやブラシなどでこすった時に出来る「こすり沈着」など、
シミといってもさまざまな種類のシミがあるのです。





