紫外線の影響は「生活習慣病」と認識すべし
毎日紫外線を浴びて光老化するお肌。それはもはや、生活習慣病の域なのです。
生活習慣を見直そう
生活していくうえで、まったく太陽を浴びないというのは無理な話です。
どうすれば、紫外線を最小限に食い止められるかになってくるでしょう。
紫外線の量が多いほどに皮膚は衰え、光老化が進みます。
がん抑制遺伝子は、日光にさらされるほどに変異しやすく、発がんの危険性を高めてしまうのです。
ですから、小さい頃から紫外線をあびない習慣を身につければ光老化の進行を遅らせ発がんの危険性もおさえられます。
生活習慣のちがいで光老化にも違いが出てくることを考えると、光老化は、まちがいなく「生活習慣病」のひとつなのです。
健康であるために、小さいときから紫外線予防対策を身につけることが大切になってくるというわけです。
毎朝の通勤・通学も積み重なると……
通勤通学が行われる朝の8時半は、紫外線量が真冬の日中と同じくらいに強い紫外線量。
それを毎日浴びている顔頸部や手背の皮膚の細胞遺伝子は、太陽の紫外線によって、たくさん傷ついています。
ですから、太陽に直接顔をさらして通勤・通学することは、一切太陽を浴びずに通勤・通学するよりも紫外線を直接浴びるので皮膚がんやその一歩手前の前がん性になる危険性が高いのです。
生まれたときから紫外線との戦いは始まっています。
紫外線の生活習慣病を防ぐには、小さい頃から無駄に日焼けをしないことです。
紫外線の危機感を植えつけるべくオーストラリアでは、学校教育でも日光を避けようと教えています。
子どもの時からの紫外線対策が重要と言うのには理由があります。
人間が一生に浴びる紫外線量の半分にあたる50%は、18歳くらいまでに浴びてしまうといわれているからです。
そして、子ども時代に浴びた紫外線量ほど、皮膚の老化は早まるのです。
日光から肌を守るために。
子どもの頃から無駄な日焼けをさせないためには、生活の中にも工夫を取り入れていく必要があります。
たとえば、公園などの遊び場はどうしても炎天下になってしまいがちですが、こういったところにも日除けがあればいうことはありません。
また、幼稚園や小中学校での野外活動がある際には、帽子を被らせたいものです。ふちが7センチ以上あるものが理想的ですが、キャップでも10センチ以上あれば、顔の正面の紫外線は70%以上をカットすることができます。
太陽に当たる部分には、日焼け止めのローションやクリームを塗るなど、とにかく紫外線予防の習慣を身につけることです。





